オープンソース
「Docker Enterprise Edition 2.1」リリース
docker.ioは11月8日(現地時間)、コンテナ型仮想化ソフトウェアDockerの新版「Docker Enterprise Edition 2.1」をリリースした。
Dockerは、コンテナ技術による仮想化ソフトウェア。コンテナと呼ばれる独立した空間を作り、そこで仮想マシンを動作させる。「Docker Enterprise Edition」は、エンタープライズ向けの商用リリースとなっている。
「Docker Enterprise Edition 2.1」は、「Windows Server version 1709」「Windows Server version 1803」「Windows Server 2019」をサポートしている。また、「Kubernetes 1.11」が搭載され、ポッドオートスケーリングなどの機能が利用できるようになった。その他にもいくつかの機能強化やセキュリティフィクスが施されている。
(川原 龍人/びぎねっと)
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