オープンソース

「ReactOS 0.4.10」リリース

reactos.orgは11月6日(現地時間)、「ReactOS 0.4.10」をリリースした。

「ReactOS」は、Windows向けのソフトウェアやドライバなどを動作させることができることを目指したオープンソースのオペレーティングシステム。「ReactOS 0.4.10」は、2016年2月に10年ぶりの公開となった「ReactOS 0.4」の最新アップデートリリースとなる。

「ReactOS 0.4.10」では、BtrfsフォーマットのドライブからOSの起動が可能になったほか、フロントエンドの強化やバグ修正など、さまざまな機能強化・安定化が図られている。

「ReactOS」は、Webサイトからダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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