オープンソース

「Node v11.0.0」リリース

Node.js Developersは10月23日(現地時間)、JavaScriptアプリケーションプラットフォーム、「Node v11.0.0(Node.js v11.0.0)」をリリースした。

Node.jsは、イベント化された入出力を扱うサーバーサイドJavaScriptアプリケーションフレームワーク。JavaScriptコードを実行するランタイムと、I/Oやネットワークアクセスなどの機能を提供するライブラリから構成され、Webサーバなどのスケーラブルなネットワークプログラムを想定している。

「Node v11.0.0」では、JavaScriptエンジン「V8」がバージョン7.0にアップデートされたほか、内部タイマーの挙動が変更されるなど、複数の機能強化および不具合の解消が施されている。

「Node v11.0.0」は、Webサイトから無償でダウンロード・利用できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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