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脆弱性の修正が施された「Git 2.19.1/2.18.1/2.17.2/2.16.5/2.15.3/2.14.5」リリース

バージョン管理システムGitの最新版、「Git 2.19.1/2.18.1/2.17.2/2.16.5/2.15.3/2.14.5」が10月5日(現地時間)リリースされた。

Gitは、Linux kernelのソースコード管理を目的として、Linus Torvaldsらによって開発が開始された、高速の分散型バージョン管理システム。ワークディレクトリがすべてのリポジトリ履歴を持っているため、中央サーバへのアクセスを行わなくてもリビジョン間の履歴を調べることができる。

「Git 2.19.1/2.18.1/2.17.2/2.16.5/2.15.3/2.14.5」では、「git clone –recurse-submodules」コマンドを実行した際にURLをオプションと誤解釈してしまう欠陥が修正されている。

「Git 2.19.1/2.18.1/2.17.2/2.16.5/2.15.3/2.14.5」は、Webサイトから無償でダウンロード・利用できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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