オープンソース

Windowsコマンドラインシェル「PowerShell Core 6.1」リリース

Microsoftは9月13日(現地時間)、Windowsコマンドラインシェル「PowerShell Core 6.1」をリリースした。

「PowerShell Core」は、異機種混合環境とハイブリッド クラウド用に構築されたオープンソースのクロスプラットフォームコマンドラインシェル。ランタイムとして「.NET Core 2.0」を利用している。Windows、LinuxやMac OS Xで動作するアプリケーションも共通のスクリプトで管理などができる。「PowerShell Core 6.1」では、Windows 10/Server 2019における既存の1900以上のコマンドレットとの互換性が確保されたほか、最新のWindows、Mac OS X、Linuxに対応、大幅なパフォーマンスの向上などが変更点となっている。

「PowerShell Core」は、GitHubに公開されている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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