開発

TIOBE、プログラミング言語の検索数を集計した「TIOBE Index」(2018年4月版)を発表

TIOBE Softwareは、プログラミング言語の検索数を集計した「TIOBE Index」の2018年4月版を発表した。この中では、1年前のTIOBE Indexとの比較も行われている。

2018年4月に、検索エンジンで検索された上位10個のプログラミング言語は以下の通り。
1位 Java
2位 C
3位 C++
4位 Python
5位 C#
6位 Visual Basic .NET
7位 PHP
8位 JavaScript
9位 SQL
10位 Ruby
(詳細はWebサイト参照)

同社は、今回のIndexと1年前のIndexとの比較考察の中で、行われている。この中で、Objective-CとPerlが順位を3つ以上落としている点を指摘。Objective-Cについては、Appleがモバイルアプリのプログラミング言語をObjective-CからSwiftに切り替えた点を、PerlについてはPerl6の遅延などが原因だと推測されるとしている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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