オープンソース
「Linux 4.15.12」リリース
Linux kernelの最新版、「Linux 4.15.12」が3月21日付(現地時間)でリリースされた。
今回のリリースは、Linux 4.15系列のメンテナンスアップデートリリース。このリリースではkernelアドレス情報漏洩の危険がある脆弱性が修正されている。管理者は、各ディストリビューターなどから提供されているアップデートまたはパッチを適用することが強く推奨される。
「Linux 4.15.12」は、Nullポインタ非参照とKernel Panicを引き起こす危険のある脆弱性が修正されており、gitもしくはkernel.orgからダウンロードできる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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