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ノベル、Linux環境のライフサイクル全体を一元管理する「ZENworks 7 Linux Management」を発表

ノベルは10月26日、企業内に存在するサーバやワークステーション、デスクトップなどのLinuxリソースの導入から、アップデートやアプリケーション配布までを一元管理するリソース管理製品の最新版、「Novell ZENworks 7 Linux Management」(以下ZENworks 7 Linux Management)の販売開始を行うと発表した。

Novell ZENworks Linux Managementは、主要なLinuxディストリビューションをサポートし、アップデートやパッチ適用を含むLinuxシステム全体のリソースを一元管理する製品。
今回の最新版では、ポリシーベースによる管理機能が追加されたことで、企業内のIT資産をライフサイクル全体にわたって管理できるようになった。
管理者とユーザは、ZENworks 7 Linux Managementにより、アップデートや保守など、Linuxの管理におけるワークロードやコストを大幅に削減できるようになる。

また、ロールバック機能により、問題の原因となるパッチやアプリケーションを導入してしまった時にも、それ以前の状態に復元することが可能。

ZENworks 7 Linux Managementの新機能は次の通り。

○イメージング
 各マシンのOS/アプリケーション/設定/データをイメージファイル化し、インストール時や障害復旧時に利用することができる。サーバ/ワークステーションがネットワークブートに対応している場合はリモートからイメージングを実施でき、管理者はマシンがある現場に出向くことなく、Linuxの再インストールを行うことが可能。

○インベントリ管理
Linuxシステムのインベントリ情報を自動的に収集・管理し、レポーティングやトラッキングを行う。

○リモートコントロール機能
VNCベースで、httpsプロトコルを使ったセキュアなリモートコントロールを行うことができる。

○ポリシーベースの管理
デスクトップLinuxのGUIやアプリケーションの構成をポリシーで制御する機能が加わった。これにより、エンタープライズ環境での大量のデスクトップLinuxの導入や保守が容易に行える。

価格はオープンプライスで、市場推定価格は1サーバあたり19,000円。

(川原 龍人/びぎねっと)

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