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LPI-Japan、日本の市場に最適化したLinux技術者認定試験「LinuC」を発表

LPI-Japanは2月5日、日本の市場に最適化した新たなLinux技術者認定試験「LinuC(リナック)」を発表した。

従来の認定資格「LPIC」は、世界中の国や地域を対象とした試験のため、各国のニーズの違いに対応できず、日本の市場が求める技術変化への即応や高い品質と受験者に寄り添ったサービス提供に対応することが難しいという問題があった。今回発表された「LinuC」は、日本の市場が求めるニーズに最適化した試験となっており、前述の問題を解消したものになる。

なお、LPI-Japanでは既に「LPIC」の取得のために学習している受験予定者の混乱を避けるため、初期リリースにおいては既存の「LPIC」と同じ出題範囲にてリリースし、後に日本の市場で必要とされる最新の技術に対応した出題範囲に変更していく。また「LinuC」は海外における技術者認定も視野に入れており、それぞれの国の市場に最適化した試験とする予定だという。

なお、「LinuC」試験のリリース後6ヶ月間(2018年8月31日まで)は、既存のLPIC認定者には、一定の条件を満たしている場合、自己申告をすることによって「LinuC」認定を取得できる優待プログラムMを用意している。また、「LPIC-1」または「LPIC-2」の資格取得に必要な2試験のうち、1試験のみに合格している場合は、「LinuC」試験のリリース後6ヵ月間間(2018年8月31日まで)に限り、自己申告をすることにより「LinuC-1」または「LinuC-2」の同一試験に合格しているとみなされる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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