オープンソース

マイクロソフト、LinuxやMac OS Xをサポートした「PowerShell Core 6.0」を発表

マイクロソフトは1月10日(現地時間)、「PowerShell Core 6.0」の提供を開始した。

「PowerShell Core 6.0」は、コマンドラインインターフェースシェル・スクリプティング言語「Windows PowerShell」をクロスプラットフォームとしたもの。Windowsのほか、Mac OS X(10.12以降)やLinux、その他UNIXライクなOSに対応している。「PowerShell Core 6.0」は、「PowerShell Core」として初めての正式リリースとなっている。なお、「Windows PowerShell」は現行の「5.1」が最終バージョンとなり、Windowsにおいても「PowerShell Core」への移行がなされる。

「PowerShell Core 6.0」のソースコードとバイナリは、GitHubからダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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