ハードウェア
Intel、第8世代Core iプロセッサ「Kaby Lake-G」シリーズを発表
Intelは1月7日(現地時間)、第8世代Core iプロセッサ「Kaby Lake-G」シリーズを発表した。
今回発表されたプロセッサはノートPC向けの「Core i7-8809G」、「Core i7-8709G」、「Core i7-8706G」、「Core i7-8705G」、「Core i5-8305G」モデル。AMDのRadeon GPUが統合されていることが特徴となっている。
今回発表されたプロセッサはすべて4コア・8スレッドとなっており、GPUはCPUと同じダイに搭載されることによって占有面積が減少しており、対熱性能も向上している。
ベンチマークテストでは、「Core i7-8705G(Vega M GL)」を搭載したノートPCは、「Core i7-8550U」と「GeForce GTX 1050」を搭載したノートPCに比べて最大1.4倍の性能を記録したという。
(川原 龍人/びぎねっと)