オープンソース

「PostgreSQL 10.1/9.6.6/9.5.10/9.4.15/9.3.20/9.2.24」リリース

PostgreSQLグローバル開発グループは11月9日(現地時間)、PostgreSQLの最新バージョン「PostgreSQL 10.1/9.6.6/9.5.10/9.4.15/9.3.20/9.2.24」のリリースを発表した。

「PostgreSQL 10.1/9.6.6/9.5.10/9.4.15/9.3.20/9.2.24」では、データベース管理者がroot所有ファイルを不正に変更できる権限が与えられてしまうるバグや、JSON関数によるメモリリークの不具合など、複数の不具合が修正されている。セキュリティ上危険なものもあるため、管理者はアップデートが強く推奨される。

対応OSは、FreeBSD、Linux、Mac OS X、Solaris、Windows。「PostgreSQL」は、Webサイトより無償でダウンロード・利用できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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