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カスペルスキー、Linuxメールサーバ用セキュリティ製品「Kaspersky Security 8.0 for Linux Mail Server」の最新版を提供開始
カスペルスキーは10月26日、Linuxメールサーバ用セキュリティ製品「Kaspersky Security 8.0 for Linux Mail Server」の最新版(バージョン8.0.2.16)を提供開始した。
「Kaspersky Security 8.0 for Linux Mail Server」は、Linuxメールサーバー向けに、マクロを含む添付ファイルのメールの自動削除機能、SPF/DKIM/DMARCといった送信ドメイン認証技術によるなりすまし防止の強化、処理結果のログへの記録、高度な標的型攻撃を発見する「Kaspersky Anti Targeted Attack Platform」と連携することで高度な標的型攻撃へ対応するなど、悪意のあるユーザからシステムとユーザを保護する機能を多数備えている。今回のバージョンでは、「Red Hat Enterprise Linux 7.3」「CentOS 7.3」「Debian GNU/Linux 8.8、9.0」「FreeBSD 11」など、最新のOSに対応している。
「Kaspersky Security 8.0 for Linux Mail Server」の新規ライセンス価格は最小構成の10ユーザライセンスで27,900円からとなっている。
(川原 龍人/びぎねっと)
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