オープンソース

テキストエディタ「Atom 1.21.0」リリース

GitHubは10月3日(現地時間)、オープンソースのテキストエディタ「Atom」の最新版、「Atom 1.21.0」をリリースした。

Atomは、Mac OS X用にGitHubの内部で開発が進められてきたプログラミング向けテキストエディタ。CSS、HTML、JavaScriptなどのWeb技術が応用されて構成されたエディタとなっている。また、ビルドシステムやワークスペースなど、開発に当たって有用なツールも同梱されている。現在では、Mac OS X版のほか、Windows版、Linux版が開発されている。

「Atom 1.21.0」では、「Language Server Protocol」がサポートされ、「Atom IDE」を導入することで「Language Server Protocol」対応の言語サポートが導入できるようになる。また、いくつかのバグフィクスも施されている。

「Atom 1.21.0」は、公式サイトから無償でダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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