Node.js向けパッケージマネージャ「npm 5.0」が5月25日、リリースされた。
「npm」は、パッケージ形式で配布されているライブラリのインストール、リポジトリへのアップロード、依存管理などの機能を持ったパッケージマネージャ。既に多くのJavaScriptライブラリがnpmを利用して配信されている。
「npm 5.0」では、キャッシュ機構の再構築が行われており、最大で約6倍の性能向上が実現されたという。その他にもコマンド様式の一部変更、sha512のサポート、バグの修正などが施されている。
(川原 龍人/びぎねっと)
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