オープンソース

レッドハット、「OpenShift Enterprise 3.0」の日本国内でのリリースを発表

レッドハットは7月22日、「OpenShift Enterprise 3.0」の日本国内でのリリースを発表した。

「OpenShift Enterprise」は、Platform as a Service(PaaS)型クラウド環境を構築するためのオープンソースソフトウェアOpenShiftと、これをオンプレミス環境で運用するツールを組み合わせたもの。Java、Ruby、PHP、Pythonなどで開発を行えるアプリケーションフレームワークと、その実行環境を提供する。

「OpenShift Enterprise 3.0」では、Dockerへの対応が強化されており、また複数のコンテナとホスト間でのアプリケーションのオーケストレーションが可能になっている。その他、複数の機能強化、セキュリティの強化なども施されている。

価格は639,600円から(税別)、最小構成は2コアからとなっている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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