オープンソース

オープンソースのコンピュータービジョンライブラリ「OpenCV 3.0」リリース

OpenCV Teamは6月4日(現地時間)、オープンソースのコンピュータービジョンライブラリ「OpenCV 3.0」をリリースした。

「OpenCV」はコンピュータービジョンおよび機械学習向け機能を付加するライブラリ。C/C++、Python、Javaに対応しており、Windows、Mac OS X、Linux、iOS、Androidで動作する。動画などに映る被写体の検出、行動の認識などから3Dモデル抽出などが実現できる。

「OpenCV 3.0」は、2009年に「OpenCV 2.0」が公開されて以来のメジャーアップデートリリース。機能が大幅に増強されており、かつ高速化と安定性の向上が図られている。

「OpenCV 3.0」は、Webサイトから無償で入手できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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