オープンソース
JavaScriptアプリケーションフレームワーク「io.js」リリース
iojs.orgは1月14日(現地時間)、JavaScriptアプリケーションプラットフォーム、「io.js 1.0.0」をリリースした。また、1月16日(現地時間)には「io.js 1.0.2」がリリースされている。
io.jsは、「Node.js」から分岐したプロジェクト。ガバナンスをオープンにして開発を進めていくという。io.jsは、Node.jsと互換性を持ち、JavaScriptコードを実行するランタイムと、I/Oやネットワークアクセスなどの機能を提供するライブラリから構成される。
「io.js 1.0」は、「Node.js 0.11」をベースとしたフレームワーク。バージョンナンバーは「1.0」だが、未だ実運用向けではないとしている。
「io.js」は、Webサイトから無償でダウンロード・利用できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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