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日本ヒューレット・パッカード、ミッションクリティカルな環境向けに最適化されたプラットフォーム「HP Integrity Superdome X」を発表
日本ヒューレット・パッカードは12月9日、ミッションクリティカルな環境向けに最適化された新しいプラットフォーム「HP Integrity Superdome X」を発表した。
「HP Integrity Superdome X」は、ミッションクリティカルなワークロードの最高レベルの要求に応えられる設計となっているサーバマシン。x86 CPUを搭載しており、x86の効率性と「HP Superdome」で培って来た実証済みの先進技術を統合し、業務処理、意思決定支援、エンタープライズ・データベースを含むクリティカルなワークロード向けに提供する。
同製品では、Red HatやSUSEなど、汎用のLinuxが動作する。Intel Xeon プロセッサー E7 v2 ファミリーを16CPU/240コア搭載可能で、最大16ソケット、12TBメモリのスケーラビリティによってx86コンピューティングを再定義し、最大規模のエンタープライズ・アプリケーションをリアルタイムでサポートする。nPars(物理パーティショニング)によって物理的に最大8台のサーバーに分割して利用することも可能。
最小構成価格は23,971,000円(税別)。
(川原 龍人/びぎねっと)