セキュリティ
キヤノンITソリューションズ、法人向けゲートウェイWebセキュリティ製品「ESET Web Security for Linux」を販売開始
キヤノンITソリューションズは10月1日、法人向けゲートウェイ製品として、Webセキュリティ製品「ESET Web Security for Linux」を販売開始する。
「ESET Web Security for Linux」は、HTTPおよびFTPの通信経路上でプロキシサーバとして動作し、既知および未知のウイルス、ワーム、トロイの木馬、スパイウェアなどの脅威からシステムを守るソフトウェア。ゲートウェイ側で脅威を防ぎ、ユーザにより安心なインターネット環境を提供する。
同製品は、ウイルス・スパイウェア対策に特化したシンプルなプログラム構成になっており、安定稼動を実現している。また、新種・亜種のウイルス検出に優れているESET社のヒューリスティック技術を実装しており、高い検出率も実現しているという。
同製品は、Red Hat Enterprise LinuxやCentOS、SUSE Linuxなどで動作する。価格例は、企業向けライセンスで50～99ライセンスの場合、1ライセンスあたり新規価格2,360円、更新価格1,650円（1年間有効、税別）。他に教育機関向けライセンス、官公庁向けライセンスが用意されている。
(川原 龍人/びぎねっと)
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