オープンソース

「CentOS 5.1」リリース

The CentOS Projectは12月2日(現地時間)、Red Hat Enterprise Linux 5.1クローンのLinuxディストリビューション「CentOS 5.1」をリリースした。

今回リリースされたのは、CentOS 5.1のx86版およびx86_64版。通常版のほか、CD-ROMから直接ブートして利用できるLive-CD版が用意されている。

「CentOS 5.1」は、基本的にはRed Hat Enterprise Linux 5.1に収録されているパッケージ・機能が採用されている。仮想化機能がIA64アーキテクチャのCPUで実装されるなど、仮想化技術の強化が図られている。

CentOSのインストールCDのISOイメージは、Webサイトおよびミラーサイトから無償でダウンロード・利用できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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