オープンソース

Sencha、HTML5開発コミュニティのアプリケーション開発者に行った開発調査の結果を公開

Senchaは2月12日(現地時間)、HTML5開発コミュニティのアプリケーション開発者2128人に行った開発調査の結果を公開した。

調査によると、60%以上の開発者が、HTML5およびその関連技術の向上が認められ、また将来的に期待できるとしている。一方、HTML5以前の技術を利用している技術者は10%未満に留まった。また、デバイスも単一のものでなく、PC・スマートフォン・タブレットのすべてに対応するような開発を実施している傾向も表れている。

また、利用しているプログラミング言語はJavaScriptの割合が大きく、その代替を目指して登場したDartやTypeScriptなどの言語は未だあまり浸透していないという結果も見えるという。

(川原 龍人/びぎねっと)

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