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リネオ、最新の組み込みLinux開発環境「Lineo uLinux ELITE CodeSourcery Edition」の最新版をリリース

リネオは5月14日、最新の組み込みLinux開発環境「Lineo uLinux ELITE CodeSourcery Edition」のリリースを発表した。

同製品は、CodeSourcery社のSourcery G++に対応した組み込みLinux開発環境。リネオは、昨年11月に米CodeSouceryとCodeSourcery社と提携を行っており、これによりCodeSourcery社のツールチェーンをリネオ製品に組み込むことが可能となった。リネオでは、これまでの3つのエディションに加えて、新たにCodeSourcery社Sourcery G++をベースとして、ARM/MIPSに対応するCodeSourcery Editionを提供することになる。

価格は840,000円(税込)、発売予定日は6月29日、開発ホストOSはFedora Core 4/6。なお、同製品は製品リリースに先立ち、5月16日から東京ビッグサイトで開催される「組込みシステム開発技術展」のブースで展示される。

(川原 龍人/びぎねっと)

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