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ムービット、サーバを通過したメールを指定アドレスへ転送する「コピーメール for TLAS」を発売開始
ムービットは3月13日、「Turbo Linux Appliance Server」に対応した「コピーメール for TLAS」の販売開始を発表した。
同製品は、メールサーバーを通過したメールを、あらかじめ指定したアドレスへBCC(ブラインドカーボンコピー)を自動的に付加し、自動転送する機能を有するソフトウエア。この機能により、メールの監査、監視、保管、証拠保全、メールでの情報漏洩の抑止効果などに活用できるという。また、社員と顧客とのやり取りや、相手企業との交渉などのメールを、監査担当者がメールを受信することもできる。サーバのSMTPで自動処理を行うため、クライアントでの特別な操作は必要ない。サーバの環境を変更することなく導入でき、設定もTLASの管理画面に対応している。
動作環境は、ターボリナックスの「Turbo Linux Appliance server 1.0 Hosting Edition/Work group Edition」「Turbo Linux Appliance server 2.0」。価格はオープン。
(川原 龍人/びぎねっと)
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