セキュリティ情報

情報処理推進機構、ゴールデンウィーク休暇中の情報セキュリティに関する注意喚起

情報処理推進機構(IPA)は4月24日、ゴールデンウィークの連休中における情報セキュリティに関する注意喚起を発表した。

ゴールデンウィークの連休中は、システム管理者が不在になるケースが多くなり、万が一トラブルが発生した場合、対処が遅れ、被害が拡大してしまう危険がある。この注意喚起は、連休中や連休明けに、企業でのトラブルや顧客へのウィルス感染、情報漏えいなどが起きないよう、また連休中に家庭でトラブルに遭わないよう注意することを目的として、(1)PCのほかスマートフォンやタブレットの利用も想定した、システム管理者を対象とした連休前の対策、(2) 企業での一般利用者を対象にした連休明けの対応、(3)家庭での利用者を対象にした情報セキュリティ対策、について述べている。また、最新の攻撃手口やウィルス感染後の被害事例についても触れられており、予測される被害事例についても解説されている。

注意喚起本文は、Webサイトから参照できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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注意喚起本文