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ピノー、Debianを搭載した小型サーバ「サバ太郎」を販売開始

ピノーは4月5日、ファンレス小型サーバ「サバ太郎」を発表した。発売開始は4月14日。

サバ太郎は、Debian 6.0.6をプリインストールした、ファンレス小型サーバ。CPUにはAtomが採用されている。筐体は、幅87㎜×奥行121mm。ギガビットイーサポート、USB 2.0ポート、HDMIインターフェイスなどが搭載される。

今回発表されたサバ太郎には、何種類かのスペックが用意される。最もハイスペックな製品は、Atom N2800を搭載、4GBのRAM、320GBのHDDを搭載している。

価格はスペックにより異なるが、46,000から68,000円となる。販売は、オリオスペックを通じて行われる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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