オープンソース
プログラミング言語「REBOL 3.0」をオープンソースとしてリリース
プログラミング言語「REBOL 3.0」が12月12日、オープンソースソフトウェアとしてリリースされた。ライセンスはApache License 2.0。
REBOLは、「Relative Expression Based Object Language」の頭文字をとったもの。インタプリタ型の高級言語であり、マルチプラットフォームでマルチパラダイム、動的リフレクションをサポートしている。高度なセマンティック技術を持ち、メタプログラミングなどに利用される。
「REBOL 3.0」では、主にLinux、Mac OS X、BSD、AndroidなどのUNIX系OSでの利用を想定しているが、Windowsでも利用できる。REBOLは、Git経由でダウンロードできる。
(川原 龍人/びぎねっと)