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ARM向けLinux推進団体「Linaro」が新戦略を発表、サーバ用途での利用を推進
ARMアーキテクチャ向けLinuxの推進団体Linaroが11月1日、新戦略を発表した。
同団体には、新しくAMD、ヒューレット・パッカード、Red Hat、Canonicalなど複数の企業が参加。これにより、サーバ用途向け機能を改良し、ARMアーキテクチャを利用したサーバの利用を推進する。なお、サーバ用途での利用を推進するため、新しく「Linaro Enterprise Group」を立ち上げる。
なお、Linaroは、既に英ARM、ST-ERICSSON、サムソン、ハイシリコンが参加しており、ARMアーキテクチャで動作するLinuxの最適化を行っている。
(川原 龍人/びぎねっと)
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