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ニッセイコム、ターボリナックスの販売パートナーとしてIP-PBXソフトウェア「InfiniTalk」を販売開始

ニッセイコムは10月2日、情報通信システム製品として、低コストでIP電話環境を構築できるIP-PBXソフトウェア「InfiniTalk」の販売開始を発表した。

「InfiniTalk」は、ターボリナックスが、オープンソースソフトウエア「Asterisk」をベースに独自の管理システムを搭載・開発したIP−PBXソフトウエア。同ソフトウェアを利用すると、ビジネスフォンの次世代標準であるIP電話システムを、低コストで構築できる。InfiniTalkでは、従来は難しかった内線追加や設定変更などを、Webブラウザを使って簡単に行える。また、情報漏洩や顧客とのトラブル防止に役立つ全通話録音機能など、便利な機能も満載している。

同製品を利用すれば、ビジネスフォンシステムとして、フリーアドレスオフィス、モバイルセントレックス、複数グループ着信、サテライトオフィスなどの形でIP電話の特性を生かしたシステムを構築することができる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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