オープンソース
セイ・テクノロジーズ、VMware用監視オプションおよび「BOM Ver.5.0 SR4」をリリース
セイ・テクノロジーズはVMWareの監視製品として、「BOM監視オプション for VM ware Ver.5.0」を1月10日から販売開始すると発表した。また、あわせて、最新のサービスリリース、BOM for Windows Ver.5.0 SR4を1月10日よりリリースする。
「BOM監視オプション for VMware」は、増加する仮想化サーバーを支えるホスト(VMware)の監視を他のWindowsサーバ同様に監視する環境を提供する。VMwareサーバ監視を目的に開発を行い、専用のビューアを用意。これによりゲスト毎のリソース利用状況等を把握でき、物理環境と仮想環境を一元管理することが可能になる。なお、同社は今回のリリースに合わせ、ゲストOS用ライセンスとして1ライセンス単位の追加ライセンスを設定した。
発売価格は、BOM監視オプションfor VMware Ver.5.0が118,000円(ホスト単位)、BOM for Windows Ver.5.0 ゲストOS用追加ライセンス 1ライセンスが70,000円、BOM監視オプション for Linux Ver.5.0 ゲストOS用追加1ライセンスが70,000円(いずれも税別)。評価版も利用できる。
(川原 龍人/びぎねっと)