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エプソンダイレクト、最新プロセッサーを搭載したミニタワーPCを発表

エプソンダイレクトは1月12日、インテルの最新プロセッサーである「第2世代のCore iプロセッサ」を搭載したミニタワーPC「Endeavor MR6900」を発表した。また、同時に、OSにLinux(ターボリナックスの「Turbolinux Client 2008 Basic」)を採用したミニタワーPC「Endeavor LX9000」も発表した。

同製品には、チップセットにインテル H67 Express チップセットを採用。また、プロセッサにはインテル社のデスクトップPC向け最新プロセッサ インテル Core i7-2600、インテル Core i5-2500、インテル Core i5-2400 プロセッサーの3種類からBTO(Build To Order)で選択できる。また、チップセットで採用されているSATA3.0の高速アクセスを活用するためにSATA3.0対応 128GB SSDをBTOオプションとして用意。すばやいデータアクセスが可能なSSDとSATA3.0の高速転送を組み合わせることで、従来にない高速アクセスを実現したという。「USB3.0インタフェースボード」もBTOオプションで搭載可能。

「Endeavor MR6900」はOSにWindows 7(Home Premium 32bit、Ultimate 32bit、Professional 32bit、Home Premium 64bit、Ultimate 64bit、Professional 64bitの中から選択可能)、「Endeavor LX9000」はOSにTurbolinux Client 2008 Basicを搭載している。

価格例は、「Endeavor MR6900」(インテル Core i5-2400 プロセッサ (3.1GHz)、Windows 7 Home Premium 32bit)で83,580円、「Endeavor LX9000」(インテル Celeron プロセッサ 430(1.8GHz)、Turbo Linux 2008 Basic)で49,350円となっている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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