仮想化技術

EMCジャパン、仮想化環境を効率化するユニファイド・ストレージの新ハードウェア・新機能の提供を開始

EMCジャパンは9月22日、ユニファイド・ストレージである「EMC CLARiX」や「EMC Celerra」において、仮想化環境で高い性能効率を実現する新ハードウェアと、管理の容易さを実現する新機能の提供を開始した。このEFDと、ユニファイド・ストレージが提供する、自動階層化「EMC FAST(Fully Automated Storage Tiering)」、EFDをキャッシュとして利用する「FAST Cache(ファスト・キャッシュ)」、「ブロック・データ圧縮機能」の3つの新機能によって、仮想化環境、統合に求められるストレージの効率化を実現する。

使い勝手をさらに改善したストレージ管理ツール「EMC Unisphere」、VMware の管理ツールである「vCenter」からストレージ管理を実現するプラグイン、APIレベルでVMwareと連携する「VAAI」の搭載により、仮想化及び物理環境におけるストレージ管理を改善、ストレージ管理を簡単に実行できる。

価格は「CLARiX CX4-120」、「Celerra NS-120」がいずれも最小構成366万円から(税込)となっている。この価格は、従来比で30%抑えられた価格になっているという。

(川原 龍人/びぎねっと)

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