セキュリティ情報

ビデオ会議ツール「Zoom」に脆弱性、アップデートがリリース

 Zoom Video Communicationsは4月9日(現地時間)、ビデオ会議ツール「Zoom」のクライアント版にセキュリティ脆弱性が存在すると発表した。

 今回の発表では、不適切な権限管理、およびWindows版のインストーラに存在するローカルからの権限不正昇格の恐れがある脆弱性が存在するとされている。これらの脆弱性は、いずれも最新版である「Zoom 5.17.11」で解消されているため、Windows版、Mac OS版、Linux版のいずれにおいてもユーザはアップデートが強く推奨されている。
 
 「Zoom」は、Webサイトから入手できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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