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情報処理推進機構、「令和6年能登半島地震」で被災した人を対象に、ITパスポート試験、情報セキュリティマネジメント試験、基本情報技術者試験の試験日・試験会場の振替を認める措置を発表

情報処理推進機構は1月4日、2024年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」で被災した人を対象に、CBT方式で通年実施しているITパスポート試験、情報セキュリティマネジメント試験、基本情報技術者試験について、試験日・試験会場(他県含む)の振替を可能とする措置を発表した。

今回の地震で被災した新潟県、富山県、石川県、福井県に居住している受験者は、通常は試験日3日前までとなっている振替手続が、試験終了後も含めて3月末までの受け付けとする。 CBT試験は1月6日以降、通常通り実施予定となっているが、余震も続いていることから、被災地域の受験者の方は安全を第一に考え、振替受験についても検討して欲しいと呼びかけている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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