オープンソース

Garuda Team、Linuxディストリビューション「Garuda Linux “Spizaetus” 20231029」リリース

Garuda Teamは10月29日(現地時間)、Linuxディストリビューション「Garuda Linux “Spizaetus” 20231029」をリリースした。

「Garuda Linux」は、Arch LinuxをベースとしたLinuxディストリビューション。ドイツのチームを中心として開発されている、ローリングリリースモデルのLinuxディストリビューション。「Garuda Linux」は、KDE ​​Plasma、GNOME、Xfceなど幅広いデスクトップ環境とウィンドウ マネージャーを搭載しており、インストーラも独自のものを搭載している。

「Garuda Linux 20231029」には、「Hyperland Wayland Compositor ISO」が導入されている。これにより、自分でコンパイルしなくても、Hyperland外観を体験できるようになった。これによって、手動でセットアップすることなく、新しいWaylandコンポジタを試すことができる。

Garuda Linuxは、Webサイトから入手できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
Garuda Team