オープンソース

OpenSSL 1.1.1系列がサポート終了へ、注意喚起

 openssl.orgは6月15日(現地時間)、「OpenSSL 1.1.1」のサポート終了についての注意喚起を発表した。

発表によると、「OpenSSL 1.1.1」はLTSとしてリリースされてきたが、2023年9月11日(現地時間)をもってサポートが打ち切りになるという。openssl.orgは、現在「OpenSSL 1.1.1」を利用しているユーザに対して、利用しているバージョンをLTSである「3.0」もしくは最新版である「3.1」系列への変更の検討を推奨している。

なお、「3.1」は2025年3月14日、「3.0」は2026年9月7日までサポート継続が予定されている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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