AI・データサイエンス

マクニカ、システムから生成されるデータの収集・検索・分析・可視化を行うデータ分析ツール「Splunk Enterprise」の利活用を支援するサービス「Macnica Premium Support for Splunk」を提供開始

マクニカは1月19日、ITシステムから生成されるデータの収集・検索・分析・可視化を行うデータ分析ツール「Splunk Enterprise」の利活用を支援するサービス、「Macnica Premium Support for Splunk」を提供開始すると発表した。

「Macnica Premium Support for Splunk」は、運用フェーズにおいてデータ分析に必要なスキルやノウハウを提供するサービス。これにより、ユーザのデータ利活用促進を支援する。同サービスでは、ユーザ環境における活用課題に特化したパッケージと、バージョンアップ作業に特化したパッケージの2つが用意されている。

<1>利活用支援パッケージ
サーチ・ダッシュボードの作り方、ログの取り込み方など、通常のテクニカルサポートの範囲を超えたユーザ環境における活用の課題に関して、Splunk専任エンジニアがメールまたは打合せを通して相談を受ける。

<2>バージョンアップ見守りパッケージ
バージョンアップ作業における事前の手順の確認や、作業中の待機などを通じて作業不安の解消を支援する。
バージョンアップ作業は毎回同じとは限らず、対象のバージョンや環境に応じて手順や注意点が異なるため。同社のエンジニアがユーザのバージョンアッププロジェクトのアドバイザーとして手順書の確認、バージョンアップ作業時の待機により万が一の場合に備える。

(川原 龍人/びぎねっと)

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