開発・プログラミング

オープンソースのアプリケーション開発フレームワーク「Flutter 3.3」リリース

 Flutter.devは8月31日(現地時間)、オープンソースのアプリケーション開発フレームワーク「Flutter 3.3」をリリースした。

 「Flutter」は、クロスプラットフォームのアプリケーション開発フレームワーク。JavaScriptの代替として開発された「Dart」でモバイルアプリケーション(iOSおよびAndroid対応)開発を行うことができる。現在ではWebアプリケーション、デスクトップアプリケーションなどさまざまなアプリケーションの開発に対応している。コードを記述している間にビルドを行い変更を反映する「ホットビルド」などの機能を持つことが特徴。

 「Flutter 3.3」では、「Dart 2.18」の採用のほか、「Flutter 3」で新しく追加された機能の強化・安定性の向上が図られた。また、複数の不具合の修正も施されている。

 「Flutter 3.3」は、Webサイトからダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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