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「Linux 6.0-rc1」(リリース候補版)リリース、次回のLinuxメジャーバージョンは「Linux 6.0」に

Linuxカーネルの新バージョンのリリース候補版「Linux 6.0-rc1」が8月14日(現地時間)、リリースされた。なお、このリリースはリリース候補版であり、正式リリースではない。

Linuxカーネルは、最近のリリースでメジャーバージョンの番号を上げる場合であっても、「根本的に変えるような大きな変更を加える」わけではなく、単に番号が大きくなりすぎることを避けるためにメジャーバージョンを繰り上げるということを行ってきた。「Linux 5.0」も、当初は「Linux 4.21」として開発が進んでいたものであり、「Linux 6.0」も、Linux についてもいわば「Linux 5.20」としてリリースされるべきものとなり、根本的な変更はない模様。ただし、アップデートに当たってはそれなりの変更は加えられるとみられる。

なお、RustやMultigenerational LRU)⁠、PREEMPT_RTのサポートは本バージョンでは見送られる見込み。

「Linux 6.0」の正式リリースは10月初旬ころが見込まれている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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