仮想化技術
サーバ仮想化管理ソフトウェア「Karesansui 1.1.0」をリリース、KVMをサポート
Karesansui Projectは1月25日、Webインターフェースを備えたサーバ仮想化管理ソフトウェア「Karesansui」をリリースした。
Karesansuiは、オープンソースのXenハイパーバイザーをサポートし、ゲストOSの起動・停止・管理(スナップショットの作成、CPU数、メモリサイズの変更など)を、Webインターフェース上から可能にするソフトウェア。「Karesansui 1.1.0」では、新たに「KVM」をサポートし、KVM仮想環境をコントロールできるようになった。
Karesansuiは、開発者が拡張しやすいようRESTfulアーキテクチャを採用しており、簡単に機能追加や情報の加工が行える。Karesansuiは、GPL/LGPLライセンス下で公開されており、Karesansui ProjectのWebサイトから無償でダウンロード・利用できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
karesansui News