オープンソース
Androidアプリ開発環境「Android Studio Bumblebee」リリース
Googleは1月28日(現地時間)、「Android Studio Bumblebee」を安定版としてリリースした。
「Android Studio Bumblebee」は、「Android Studio Arctic Fox」に続くメジャーアップデートリリース。「Android Studio」は、「Arctic Fox」からアルファベット順で動物にまつわる名前がつけられることになっており、今回のバージョンは2番目のメジャーリリースとわかる。
「Android Studio Bumblebee」では、ベースとなる「IntelliJ」が「2021.1」にアップデートされたほか、物理デバイスと仮想デバイスの両方を管理できる新しいデバイスマネージャが搭載された。その他、ビルド、デプロイ、プロファイリング、インスペクション、プラグイン、デザインなど、さまざまな箇所で多くの機能強化、不具合の修正が施されている。また、継続的インテグレーション(CI)において、インストルメンテーションテストのテストランナーが「AGP 7.1.0」に統一されている。
「Android Studio Bumblebee」はWindows/MacOS/Linux/Chrome OSに対応しており、「Android Developers」から入手できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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