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プリンストンテクノロジー、不正着脱を防止する鍵付きポートロック機構を採用したLANケーブルを発売

プリンストンテクノロジーは12月19日、鍵付きLANポートロック機構を採用したLANケーブル、「PTC-LPLG3/LPLG5」の発売を発表した。

「PTC-LPLG3/LPLG5」は、ポートの不正使用を防ぐロック機構付きのLANケーブル。ポートへの接続部分に不正な着脱を防止するための鍵がついており、HUBやPCに接続したケーブルに鍵をかけることができる。これにより、物理的な不正アクセスや不慮のケーブル脱離を防ぐことができる。16ポート/24ポートといった多ポートHUBの上下のポートに接続することも可能。同社は、この仕組みについて特許出願中だという。

同製品は、エンハンスドカデゴリー5(カテゴリ5e)規格であり、ギガビット環境にも対応可能。ケーブル長は、「PTC-LPLG3」が3m、「PTC-LPLG5」が5m。エコ素材を使用した仕様で、ISO14000を取得した企業も導入可能。

(川原 龍人/びぎねっと)

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