オープンソース
Oracle、「Oracle Database 21c」リリース
Oracleは1月13日、Oracleデータベースマネージャの最新版となる「Oracle Database 21c」をリリースした。
「Oracle Database」は、Oracleが提供するリレーショナルデータベース(RDBMS)。 メインフレームからパーソナルコンピュータまで、幅広いプラットフォームをサポートしている。「Oracle Database 21c」では、変更不可能なブロックチェインテーブル、インデータベースJavaScript、機械学習向けインデータベースAutoML、永続性メモリのサポートなど、複数の新しい機能が搭載された。また、不具合の修正による安定性の向上も施されている。
同製品は、まずOracle Cloud上で提供開始され、オンプレミスプラットフォーム(Exadata、Linux、Windowsなど)向けの提供は後日開始される予定。
(川原 龍人/びぎねっと)