オープンソース
オープンソースのシングルサインオンソフトウェア「OpenAM14」リリース
OpenAMコンソーシアムは12月25日、シングルサインオン(SSO)ソフトウェア「OpenAM14」をリリースした。
「OpenAM」は、サン・マイクロシステムズのOpenSSOを起源とし、ForgeRock社が開発を引き継いだオープンソースソフトウェア。シングルサインオン、ID基盤、多要素認証などの環境を簡単に構築できる。
「OpenAM14」では、パスワードレス認証を行うための規格であるFIDO2(WebAuthn)やOpenJDK 11に対応した。また、利用用途に制限のない実行可能ファイルも同時に公開しており、ユーザが様々な目的で活用できるようにしている。
「OpenAM14」は、GitHubに公開されている。
(川原 龍人/びぎねっと)
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