オープンソース
「LibreOffice 6.2.1」リリース
The Document Foundationは3月6日(現地時間)、「LibreOffice 6.2.1」をリリースした。
「The Document Foundation」は、2010年9月にOpenOffice.orgの開発者らがOracleから独立して立ち上げた、オフィススィートの開発に当たっているコミュニティ。SUSE Linux、Red Hat、UbuntuなどのLinuxディストリビューションの支援を受けており、「OpenOffice.org」から分岐したLibreOfficeの開発に当たる。
「LibreOffice 6.2.1」は「6.2」系列の最初のポイントリリースであり、「6.2.0」で多数機能が追加されたことによる不具合の修正が複数施されている。
「LibreOffice」は、Windows/Linux/Mac OS Xに対応しており、それぞれWebサイトから無償でダウンロード・利用できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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