オープンソース
分散データベース「Apache Beam 2.3.0」リリース
Apache software Foundationは2月19日(現地時間)、「Apache Beam 2.3.0」をリリースした。
「Apache Beam」は、分散処理定義のための「Mean Programming Model」、Java向けのSDK、Beamパイプラインなどを実行できるランナーから構成されている。
「Apache Beam 2.3.0」では、新しくJava 8がサポートされた。これによってラムダ関数やStreamなどが利用できるようになった。その他にもAPIの強化など、複数の強化が施されている。
Apache Beamは、Webサイトから無償でダウンロードできる。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
リリースアナウンス