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Ars Technica、IPv6の展開率が約10%に到達したと発表、2015年に4%進行

Ars Technicaは1月3日(現地時間)、IPv6がRFCに登録(1995年12月)されてから20周年を迎え、IPv6の展開率が9.98%に達したと発表した。

IPv6の展開率は、IPv4のアドレスがほとんどの地域で枯渇した現状を踏まえると、当初の想定よりも進んでいないとしている。一方で、2015年初旬にはIPv6の展開率が6%以下であり、2015年の1年間に4%程度進行したことになる。

なお、Googleの発表によると、国別の展開率はベルギーの43%が最多であり、米国は25%程度としている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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