オープンソース
Apple、プログラミング言語「Swift」をオープンソース化
Appleは12月4日(現地時間)、Mac OS X/iOSアプリケーション開発向けの新しいプログラミング言語「Swift」をオープンソース化したと発表した。ライセンスはApache License 2.0。
Swiftは、Cocoa/Cocoa Touchライブラリと高い親和性を持ち、スクリプト言語のインタラクティブと、コンパイル言語のパフォーマンス・効率性を両立していることが特徴。Objective-Cとも併用できる。また、Swiftで開発されたiOS向けアプリケーションはApp Storeの申請対象となる。
「Swift」のオープンソース化に伴い、専用サイト「Swift.org」が開設された。このWebサイトでは、技術文書、コミュニティ、ソースコードなどが公開される。
(川原 龍人/びぎねっと)