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情報処理推進機構、ウイルス情報データベース「ウイルス情報 iPedia」を公開

独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は5月29日、ウイルス情報データベース「ウイルス情報 iPedia」を公開した。

「ウイルス情報 iPedia」は、IPAに届出されたウイルスやボットなどを中心に、それらの主な動作内容や対処法などの解析結果を公開するシステム。ウイルスの名称やファイル名を利用して検索することで、目的のウイルスに関する情報を見ることができ、感染の予防や対策などに活用できる。

ブロードバンドネットワークの普及に伴い、ひとたびウイルスが猛威を振るえば、その影響は広範囲に及ぶ。こうした事態を防ぐため、IPAが恒常的・継続的に受け付けているウイルスなどの届出情報を、即時にデータベースに蓄積するシステム「ウイルス情報 iPedia」を構築した。登録される解析情報は、Zero Hour Analysis(ウイルス等迅速解析ツール)という、IPA独自のツールにより解析され、名称、ファイル名やプログラム種別、動作内容などの詳細な解析結果をデータベース上で参照できる。

ウイルス関連のデータベースはセキュリティベンダーにも存在するが、「ウイルス情報 iPedia」は、ウイルス対策ソフトウェアの製品種類やバージョンなどを意識せず、誰でも情報検索が行える。また、ベンダーによって名称が異なる場合でも、複数の名前から検索できるようになっている。

本データベースは、Webサイトから誰でも無償で利用できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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トレンドマイクロ、国内専門のウィルス解析・サポートセンター「リージョナルトレンドラボ」を開設

トレンドマイクロは5月22日、日本国内専門のウィルス解析・サポートセンター「リージョナルトレンドラボ」の開設を発表した。

同センターは、日本に特化した不正プログラムの検体を収集した上で、パターンファイルの作成を行う。なお、同センターで作成されたパターンファイルは、プレミアムサポート契約の法人顧客向けに配布され、通常のオフィシャルパターンファイルの作成と配信は、従来通りフィリピンのトレンドラボが主に行うという。

従来は、ウィルスを検出するパターンファイルはフィリピンのトレンドラボで作成する集中型のオペレーションを採用していた。しかし、近年、特定の地域・対象に特化した不正プログラムが増加傾向にあることから、日本国内での対応を強化する目的で同センターの設立に至った。同センターでは、日本国内での情報をいち早く収集し、パターンファイルを作成する。

(川原 龍人/びぎねっと)

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ニュースリリース
リージョナルトレンドラボ詳細

日本エフ・セキュア、公共団体向けウィルス対策「F-Secureアンチウィルス 公共パック」を販売開始

日本エフ・セキュアは4月25日、「F-Secure包括パックシリーズ」の新製品として、公共団体向けのウィルス対策パック「F-Secureアンチウィルス 公共パック」の販売開始を発表した。

官庁、地方自治体等の公共団体などにおいて、やむを得ず個人所有PCを使用するケースが見られる。個人所有PCはセキュリティ対策が十分でないことがあり、これまで多くのウィルス感染や情報漏洩の原因となってきた。「F-Secureアンチウィルス 公共パック」は、「官公庁」「地方公共団体」「独立行政法人」「公立の施設」が業務で使用するクライアント、サーバについて、個人所有PCを含めて無制限にインストールすることができる低コストなセキュリティパッケージ。 同社の「F-Secureアンチウィルス クライアントセキュリティ」「F-Secureアンチウィルス」などが利用できる。

「F-Secureアンチウィルス 公共パック」には2種類のパッケージ設定がある。
○「公共パックA」…クライアントPCのウィルス対策、Windows/Linuxサーバのウィルス対策、ゲートウェイにおけるウィルス対策、スパム対策
○「公共パックB」…クライアントPCのウィルス対策、Windows/Linuxサーバのウィルス対策、

ライセンス価格はユーザ数によって決まり、250ユーザ以下では公共パックAが69万円、公共パックBが55万円(年額、税別)となっている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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F-Secureアンチウィルス 公共パック

HDE、メールに特化したゲートウェイ型ウィルス対策ソフト「HDE Anti-Virus 4.5 SMTP Gateway」発売

カスペルスキーラブスのエンジンを採用。また、拡張データベースを利用することにより、ウィルス以外のスパイウェアにも対応する。

動作環境は、Red Hat Enterprise Linux AS 2.1/3.0/4、ES 2.1/3.0/4、WS 3.0/4、Turbolinux 8/10 Server、CentOS 4、MIRACLE LINUX V4.0。価格は、通常製品が63,000円、乗換版が31,500円(いずれも15ユーザ版〜、税込)。

(川原 龍人/びぎねっと)

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製品情報

ソフトエイジェンシー、Linux・FreeBSDのコマンドラインで動作するウィルススキャナを発売

産総研、ハードウェアによる高速ウイルスチェックシステムの開発に成功

産総研は11月22日、書き換え可能なハードウェア(FPGA)を利用した高速ウイルスチェックシステムの開発に成功したと発表した。

このシステムは、
○PCや情報家電とネットワークの間に挿入して利用するため、ウィルスが侵入する前に除去することが可能
○ハードウェアによりウィルスをチェックするため、10倍高速化された
○システムの書き換えが必要なFPGAを採用したことで、新たなウィルスへの対応は自動的に行われる
といった特徴を持っている。「情報家電」と呼ばれる、ネットワークに接続して利用する家電製品については、ウイルス対策ソフトウェアをインストールして利用することはできなかったが、このシステムを利用すれば対策が可能だ。

今後は、平成19年度末までシステムの研究開発作業を進め機能を向上させ、3年から5年以内の実用化を目指す。本研究成果の実用化により、インターネットのセキュリティ向上に寄与し、今までは守る手段がなかった情報家電、携帯電話、電子手帳などの機器に対しても有効なセキュリティ対策の実現が期待される。

(川原 龍人/びぎねっと)

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HDE、リアルタイムスキャンに対応したLinuxサーバ用ウィルス対策ソフト「HDE Anti-Virus 4.5 Realtime Scan」を発表

カスペルスキーラブスの検索エンジンを採用。また、拡張データベースを利用することにより、ウィルス以外のスパイウェアにも対応する。Linuxのカーネルに手を加えることなく利用でき、またHDE Controllerシリーズとのインターフェース統合も可能。

製品価格は、通常製品が92,400円、乗換版が46,200円(いずれも税込)となっている。動作環境はRed Hat Enterprise Linux AS 2.1/3.0/4・ES 2.1/3.0/4・WS 3.0/4、対応HDE ControllerはHDE Controller 3.0 以上、となっている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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NTTデータ、セキュアOS「TOMOYO Linux」を用いた新しい利用者認証方式のプロトタイプを開発

NTTコムウェア、電子透かしを利用したフィッシング対策ソリューション「PHISHCUT」に機能を追加し発売

NTTコムウェアは10月10日、電子透かし技術を利用してフィッシング詐欺から情報を守るフィッシング対策ソリューション「PHISHCUT(フィッシュカット)」に、セキュリティ強化機能を追加し、金融機関・企業向けに販売を開始したと発表した。

PHISHCUTは、金融機関やインターネットバンキングなどのWebサイトに電子透かしを埋め込み、利用者がWebサイトからログインIDやクレジットカード番号などの重要な情報を送信する際に、Webサイトが本物かどうかを判断するソリューション。判断の結果、電子透かしのある正しいWebサイトであれば情報を送信し、フィッシングサイトの疑いがあるWebサイトの場合には送信を中止する。

電子透かしとは、画像・動画・音響データなどに、人間が知覚できないような情報を埋め込む技術。著作権情報を埋め込むために利用される。

今回、PHISHCUTに「重要情報自動登録機能」、「検証結果事前通知機能」、「不正サイト情報の提供(オプション)」といった機能を追加し、利用者は重要情報登録の操作が不要となる、Webサイトにアクセスした時点で正規のサイトであるかどうかがわかるなどのメリットが追加された。

提供価格は1ヶ月25万円から。認証システムでのアクセス課金による料金体系で、認証サーバ、専用ソフトウェア配布サイトは、NTTコムウェアによって用意される。

(川原 龍人/びぎねっと)

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Webサイトの危険を警告するWebブラウザプラグイン「McAfee SiteAdvisor プラグイン」が日本語対応

Webサイトを閲覧しようとしたときに、そのサイトに何らかの危険があると、警告を発するWebブラウザプラグイン「McAfee SiteAdvisor プラグイン」が日本語に対応した。基本バージョンのソフトウェアは無料で利用できる。

「McAfee SiteAdvisor」は、すべての Web サイトに対して、ダウンロードファイルやメール登録フォームを検査するために開発された自動ロボットシステム。「McAfee SiteAdvisorプラグイン」をWebブラウザに適用すると、スパイウェアを配布する、フィッシングサイト、ブラウザの脆弱性を悪用した攻撃を行うなどの危険なサイトを閲覧しようとすると、ツールバーの色が変化し、危険をユーザに知らせる。また、Google、Yahoo!、MSNでWebサイトの検索を行うと、検索結果の横にも危険度を知らせるアイコンが表示される。安全だと判定されると緑、疑わしい場合は黄色、危険と判断されると赤のように色で判定できるので、ユーザはすぐに危険なサイトを知ることができる。

これまでMcAfee SiteAdvisorは英語による警告表示のみであったが、今回、日本語など複数の言語に対応した。

対応しているブラウザは、Internet Explorer 5.5〜6.0 (6.0 を推奨)、Mozilla Firefox 1.0.7/1.5 (1.5 を推奨)など。McAfee SiteAdvisorプラグインは、Webサイトからダウンロードして利用することができる。基本バージョンのソフトウェアは無料で利用でき、将来は、さらに機能を追加した有料バージョンをリリースする予定だという。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
McAfee SiteAdvisor
Blog(英語)

 

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