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ターボリナックス、デュアルコア対応64ビットサーバーOS「Turbolinux 10 Server x64 Edition」を10月に発売

ターボリナックスは、デュアルコア対応の64ビットサーバーOS「Turbolinux 10 Server x64 Edition」を発売した。

「Turbolinux 10 Server x64 Edition」は、AMD Opteronプロセッサ、AMD Athlon 64プロセッサ、Intel社の64ビット インテル Xeon プロセッサ、エクステンデッド・メモリ64テクノロジ(EM64T)対応のインテルプロセッサ、および両社の各デュアルコアに対応している。

「Turbolinux 10 Server x64 Edition」は、「Turbolinux 10 Server」をベースに、カーネルおよびユーザー空間で動作するアプリケーションが64ビットCPU上で最適化されている。これにより、64ビットアーキテクチャの長所を余すところなく活用できるようになり、処理速度や信頼性が飛躍的に向上する。

販売価格は59,800円(税別)で、2005年10月14日(金)より全国の販売店ならびに(川原 龍人/びぎねっと)

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製品情報

NTT、新しいファイルシステム「NILFS」をGPLで公開

NTTは9月26日、Linuxのシステム信頼性向上を目的に、サービスを停止することなく、ファイルシステムの瞬間的な状態(スナップショット)を自動的かつ連続的に取得できる新しいファイルシステム「NILFS」(ニルフス:The New Implementation of a Log-structured File System)を開発し、オープンソースソフトウェアとして公開開始したと発表した。

今回発表された「NILFS」を使うと、Linuxを利用したシステムの信頼性を大幅に向上させることができるという。ファイルの世代管理が必要な企業内の業務システムなどへの適用が期待できるという。

「NILFS」の特徴として、
(1)記録済みデータへの上書きを行わず、データの追加や変更分をディスク上の空き領域にチェックサム付きで追記する。これにより、データが破壊される確率が低くなり、また書き込み性能が高いため、データベースサーバへのログの出力のようなファイルの保存に最適である
(2) 一連の書き込み(トランザクション)が完了した時点で、時刻情報付のスナップショットを生成する。このため、一貫性検査が不要であり、障害時の迅速な復旧が可能。また、ディスクの容量が許す限り、いつでも過去の任意の時点の状態を復元可能。
(3) このスナップショットは、連続的かつ自動的に取得されるため、サービスの停止が不要。
(4) ファイルシステムの管理にB-treeを採用することで、大きなファイルや多数のファイルの処理の効率化を実現。
(5) 一般的で安価なPCで利用できるため、企業サーバに限らずデスクトップLinuxでもすぐに利用が可能。

NILFSはGPLに則って公開され、同プロジェクトのWebサイトからダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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NILFSプロジェクト(英語)
ニュースリリース

ターボリナックス、次期デスクトップ製品にLinuxでWindowsソフトを動作させる「David」を標準搭載

Project Vine、Intel x86版の「Vine Linux 3.2」リリース

Project Vineは9月18日、Intel x86版の「Vine Linux 3.2」のリリースを発表した。このバージョンは、Vine Linux 3.1のメンテナンスリリースという位置づけである。Project Vineは、特別な事情がない限り、Vine Linux 3.0、3.1ユーザには3.2へのアップグレードを推奨している。

なお、Vine Linux 3.2のPPC版はリリースされない。

Vine Linux 3.1 からのおもな変更点は、リリースされているErrataの適用(バグフィクス)のほか、
・インストーラのバグ修正
 - より多くのSerialATA機器に対応
 - ハードウエアの認識率を改善
 - X のフォールバックドライバを VESA に変更

・Kernel-2.4.31 へ更新
 - NFSv3 の不具合修正
 - Software Suspend を 2.1.5.7B に更新

・XOrg-6.8.2 へ更新
・apt-get update 初回起動時のエラー修正
・その他一部パッケージのバージョンアップ

となっている。

CDイメージは近日中にミラーサイトに出回る予定。

なお、3.0/3.1 から 3.2 へは、APTを利用してアップグレードすることができる。ただし、標準ではブートローダLILOの設定は書き換えられないので、これまでと同様に適切に設定した上で initrd の作成 、LILOの実行、再起動等を行う必要がある。

(川原 龍人/びぎねっと)

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Vine Linux Home Page

「Opera 8.5」リリース、完全無料化へ

Opera Software ASA 東京オフィスは9月20日、Webブラウザの最新版「Opera 8.5」をリリースした。このバージョンでは、無料で利用していた場合に表示されていたバナー広告が削除された。このため、ライセンス料が不要となり、完全無料化が実現したことになる。

また、これに伴い、サポート窓口も、従来の日本の代理店であったライブドアから、Opera Software ASAに移管することになる。サポートは有料になる予定。

なお、日本の代理店の役割を担っていたライブドアは、ライセンスとパッケージ販売を終了する。現在ライブドアから販売されている「Opera 7.5 パッケージ版」は、すべて無料アップグレードによって後継製品を利用することが可能となる。また、9/20までにユーザ登録を済ませたユーザはライブドアで、それ以降はOpera Software ASA社の有料サポートが無料で受けられる。

移管後のサポート窓口はOpera Software ASA サポートとなる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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Opera Software ASA 東京オフィス
Opera livedoor

The Slackware Linux Project、「Slackware 10.2」リリース

The Slackware Linux Projectは9月14日、同プロジェクトがリリースしているLinuxディストリビューション「Slackware」の最新版、「Slackware 10.2」をリリースした。

「Slackware 10.2」では、kernelに2.4.31と2.6.13の2つが利用できる。2.6.13を利用すると、SCSI、RAID及びSATAが使える。また、KDE 3.4.2とXFce 4.2.2の2種類の統合デスクトップ環境が利用でき、Firefox 1.0.6やgimp-2.2.8、gaim-1.5.0などのクライアントソフトが使える。開発環境には、gcc-3.3.6/3.4.4が利用できる。。

Slackwareは、Linuxディストリビューションとしては老舗的存在であり、Red Hat系列・Debian系列全盛の中、パッケージはtarball形式の配布を守っている。最新版にはkernel2.6を採用するなど、まだまだ活躍が期待されるディストリビューションだ。

ダウンロードは、The Slackware Linux ProjectのWebページから行うことができる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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The Slackware Linux Project
ダウンロードページ(The Slackware Linux Project内)

ワイズノット、1ヶ月のLAMP集中トレーニングコースを開始

ワイズノットは9月9日、オープンソース・エンジニア育成カリキュラム「LAMP集中トレーニングコース」を開講することを発表した。なお、LAMPとは、Linux+Apache+MySQL+PHPを組み合わせたシステムのこと。

今回開講する「LAMP集中トレーニングコース」は、同社オープンソース・ユニバーシティで150名を輩出した実績を活かし、実際の業務に即したテキストを使用し、実践スキルが身につくカリキュラムとなっている。対象者はオープンソースの初心者、未経験者を想定しており、受講期間は一ヶ月、受講料は21万円となっている。

同トレーニングにより、エンジニア育成に注力することで、オープンソース市場自体の裾野を広げるのが狙い。

受講会場はワイズノット テクニカルトレーニングセンター。最初は東京・恵比寿支社にて実施され、会場は順次拡大される予定。開講時期は、9月期が2005年9月14日〜、10月期が2005年10月3日〜、11月期が2005年11月7日〜、期間は各々約一ヶ月間となっている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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プレスリリース

モンタビスタ、プロプライエタリな組み込みLinux「MontaVista Linux Professional Edition 4.0」をリリース

米モンタビスタは9月6日(米国時間)、組み込み向けOSの最新版「MontaVista Linux Professional Edition 4.0」を発表した。Linuxカーネル2.6を採用し、ネットワーク、通信、航空、防衛、コンシューマ機器および医療機器など広範囲の組み込み製品の開発に必要とされる機能を搭載している。

MontaVista Linux Professional Edition4.0は、オープンソースで利用可能なリアルタイム拡張を施した組み込みLinuxで、この「リアルタイム拡張」は、同社によると「業界初で唯一」だという。モンタビスタは、8つ以上のアーキテクチャ、30種類のプロセッサ ファミリ、150種類以上のボード レベルのプラットフォームのサポートを行っている。

搭載している機能は、
・GCC 3.4.3
・Native POSIX Thread Library(NPTL)
・X-orgベースのグラフィックス機能
などがある。

また、ハードウェアとして、
・IPv6
・MIPv6
・IPSec
・VLAN
・USB 2.0(ホスト/デバイス)
などをサポートしている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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米モンタビスタ
モンタビスタ(日本)
ニュースリリース(日本語)

産総研、HTTP-FUSE-KNOPPIX 4.0を公開、ネットワーク遅延がなければDVDブートより高速起動

産総研は9月2日、5MBのCD用iso イメージで起動するKNOPPIXの4.0版、HTTP−FUSE-KNOPPIX4.0 LinuxTagを公開した。これを利用すると、DVDを作成することなく、また3.8GBのデータをダウンロードすることなくKNOPPIX 4.0を起動することができる。HTTP-FUSE-KNOPPIX4.0は、ネットワーク遅延のない環境であればDVDブートよりも高速で起動することができるという。

HTTP-FUSE-KNOPPIXは、ネットワーク経由でOSの必要な部分だけをダウンロードして起動する「積み上げ型」KNOPPIXだ。OS全体をダウンロードするのではなく、ルートファイルシステムの読み出し要求がある度に必要な部分(ピース)をHTTPからダウンロードする形式で、ピースは手元のPCに「積み上げ」られる。HTTP-FUSE-KNOPPIXで最初に必要なものはLinuxカーネルとminiroot を含むブートローダのみで、そのサイズは僅か6MB。メールに添付することすら可能だ。

HTTP-FUSE-KNOPPIXでは、DVDドライブを搭載していないPCでも利用可能だ。また、起動が高速であり、比較的手軽に利用できる。ダウンロードは、KNOPPIXの公式サイトなどから行うことができる。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
KNOPPIXの公式サイト
簡易マニュアル(pdf)

オープンソースカンファレンス2005 Tokyo/Fall、9月17日に開催

 

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